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6月13日のミーティングに多数ご参加いただきありがとうございました。 人数が増えてくるといろいろな視線視点での問題のとらえ方があり、なるほどなと思うところが多数ありました。一人一人が求めていることがらのレベルというか許容値というか、それらが異なっているので何処で折り合いを付けるか、この会で求めていく数値は何処なのかそれを決めるのは非常に難しいと感じました。 政府の出す数字が納得いかないとき、どの数字を持ってくるのか、我々自身が学び、客観的に物事を見る目が必要と感じました。ただ、不確定要素が多い中では極力低い値を選択するのが正しい道かと思われます。 現状では 海水に関して 県が調査を始めており現在は危険な数値はでておりません。海水は個人で行う測定が難しいので県の調査を静観し、情報を収集発信していくことが必要である 空間線量 市が独自に測定している数値はさほど危険な数値ではないのでこちらも海水同様静観し、情報の収集発信していくことが必要。 メンバー数人が線量計を所有しているので独自に測定も行っていく 土壌汚染 逗子市内では全く調査されていないので、まずはメンバーが所持している線量計で独自の測定を始める。 給食 まずは市や学校との対話からはじめる。 今後の方向性 ・逗子市の「市政開示の透明性全国トップ」を活かし、市へ働きかけていく。 ・葉山での勉強会や鎌倉の動きを踏まえ、逗子でも講師を呼び勉強会を開く。 ・市議会議員への協力呼びかけ、栄養士や教育関係者を集めて懇談会を開く。 ・有志で市内の土壌調査を行い、データ化してブログで公開する。 ・署名運動も場所を増やして定期的に実施していく。 活動できる人数が増えてきたので給食部会(懇談会、勉強会等)、線量部会(測定、公表)と分けました。 具体的なアクション 運動公園合同線量調査 同一箇所を複数台の線量計にて測定。数値を発表してまいります。 6月18日 土曜日 9:00~11:00 運動公園 プール入り口前集合 線量計をお持ちの方は是非ご参加ください。時間が許せば他の公園も。 線量計お持ちの方で来られない方、機械だけお貸しください。参加するお友達に預けるか、古川までコメントください 池子小学校校長との面談 6月21日 火曜日 午後 給食について校長よりお話を伺います。同行は池子小在校生の親のみ 詳しくは泉あてにコメントください 逗子小学校校長との面談 6月20日 月曜日 15:30図書館前交流センター集合 16:00校長室 教頭、給食担当の栄養士も同席予定。同行は逗子小学校在校生の親のみ 詳しくは岡本までコメントください。 久木小学校 交渉中です。 6月は以上のような動きで活動してまいります。 お願い。 このブログでは極力正しく、根拠のあることがらを開示していくつもりです。そのためうわさ話や伝聞はなるべく避けていきたいと思います。 4名のブログ管理者も実名で投稿してまいります。つきましては読者の方のコメントも極力ハンドルネームを使わず実名でお願いします。そして内容には出典もとの記載もお願いします。 別件ですが参考まで 6月15日、逗子小学校引き取り訓練で校内に入ったので簡単に線量測定してまいりました。 5回測定の平均値μSV/h 二階教室0.06(3年2組前廊下) 校庭50センチ0.06 校庭地面0.09 校庭端の排水溝0.06 古川元幸 #
by peacezushi
| 2011-06-16 13:36
葉山で始まった5年後10年後健やかに育つ会は各地で立ち上がっております。 独自のwebサイトを開設している所は以下の通り 葉山 鎌倉 仙台 さいたま 春日部 大磯 武蔵野 他に 町田、三鷹、藤沢、越谷、所沢 岡山 などでもはじまっております #
by peacezushi
| 2011-06-15 13:41
| 会の連絡先
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会/逗子のミーティングを開催します。 6月14日(火曜)午前9時30分 場所 なぎさ通り ワインバーランテルナロッサ 学校給食について 食品の暫定基準値について どなたでも、お子様連れでもご参加いただけます。ただし空間には限りがございます。 ご参加いただける方はコメント欄に書き込みをお願いします。 #
by peacezushi
| 2011-06-12 15:38
| 活動
娘の同級生の父兄がいろいろと調べてくださいました。 。転載の許可をいただきましたのでアップします。 給食に使用されている野菜の産地について 逗子市の小学校は二社から仕入れているようです。 まず一つ目、青果市場 たまねぎ、じゃがいもは九州産(長崎) ニンジンは千葉産、茅ヶ崎産 ほうれん草 群馬産 キャベツ 茨城産 横浜産 いまのところ、学校からも教育委員会からも何も指示が出ていないので、今後は福島産をはじめ、東北産の野菜も入ってくる予定とのこと。 もう一社は小坪の「八百喜」さん。仕入れ先は横浜の市場だそうです。 ほうれん草は埼玉、群馬産 キャベツは横浜、三浦産 きゅうりは福島産 あとはその時々で変わるそうですが、群馬、栃木、茨城、千葉、埼玉の野菜が多いそうですが、福島産も今後でまわるとのこと。 八百喜さんでは、教育委員会と学校の栄養士さんに今後の方針を伺ってくださったそうですが、双方から特に産地を指定したり、避けたりする指示はなく、今まで通りでかまわないという回答だったそうです。 つまり、できる努力をしようとしている民間を行政が阻害したわけです。 そして、牛乳は近藤牛乳さん。 小学校に卸している牛乳の産地は、なるべく神奈川の牛乳を使用しているそうですが、宮城、栃木、山形、埼玉、群馬、静岡の牛乳も入っているとのこと。 すべては教育委員会の指示とのことで学校独自の判断はしないということのようです。 教育委員会は国の暫定基準値に従っているということで、独自の判断はしないということのようです。その暫定基準値がどのようなものなのか実態を知っていても、独自の判断はなさらないというのでしょうか? 本当にこのままでよいのでしょうか? 私たち大人はいざしらず、子供たちの食べるもの、飲むものです。 神経質すぎるというのでしょうか? わからないもの、不安の残るものはできるだけ排除する努力はしてもよいのではないでしょうか? コストのことも分かります。品薄もわかります。 それでも、できることはあるのではないでしょうか? 今現在、逗子市池子小学校では、父兄の調査でやや高い線量を記録しているポイントが分かっています。(0.5μSv/h)有志で掃除します、と申し出てもやらせてもらえません。 なぜでしょう?汚いものを汚れているところを掃除するのがなぜいけないのでしょうか? 私たちの見解が正しいかどうか、今の時点では不明です。 しかし、できること、やれることがあるのならその努力を惜しんではならないと思うのです。 私たちも勉強します。お手伝いさせていただきます。 市防災課のみなさん、教育委員会のみなさん、どうぞ、お力をお貸しください。 #
by peacezushi
| 2011-06-10 19:54
| 給食・食材
出典の裏付けのある各国の基準値を集めてみました。 放射性物質の核種ごとに設定された数値が異なり、数字だけ見ると誤解しやすいので ここではセシウムに関してだけのデータを集めてみました。 集めたデータはこちら グーグルドキュメントで閲覧可能です。値の低い順に並べてみました。 コーデックス委員会(FAO及びWHOにより設置された国際的な政府間機関で、国際食品規格等を作成しています)やIAEAの値を日本政府が基準にしているのが判ります。しかし考え方の違いからでしょうが、ドイツなどは基準が非常に厳しくなっております。 ドイツはドイツ放射線防護協会という団体が「日本における放射線リスク最小化のための提言」というものを3月20日の時点で出しております。 ここでは一年間であびても良いという実効線量を元にしてどの程度の食品を摂取するとそこに到達してしまうかをベースに食品の基準を定めています。 提言は 1.放射性ヨウ素が現在多く検出されているため、日本国内に居住する者は当面、 汚染の可能性のあるサラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取は断念すること が推奨される。 2.評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、1kg あたり 4 ベクレル以上のセシウム 137 を含む飲食物を与え ないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム 137 を含む飲食物を摂取しないことが推奨される。 3.日本での飲食物の管理および測定結果の公開のためには、市民団体および基金は、独立した放射線測定所を設けることが有益である。ヨーロッパでは、日本におけるそのようなイニシアチブをどのように支援できるか、検討すべきであろう。 このような厳しい基準値を日本政府も採用してくれるとすべての親たちが安心できるのにと思います。 提言のオリジナルはこちら ウクライナでも数値的にはドイツほど厳しくないですがチェルノブイリ事故以降の取り組みが行われております。この基本法を見ていくと、日本政府の行っていることがあまりに稚拙で市民の安全を非優先していて場当たり的であるかが伺えます。ウクライナのような法的取り組みが日本でも行われれば市民は皆安心すると思います。是非読んでみてください。 ウクライナでの事故への法的取り組み 国の指針とは別に、独自の判断をして学校の除線等を行った郡山市のような例もあります。 逗子市教育委員会は逗子市の学校給食に対して国の基準値を採用しているので安全との判断を下しております。是非、再考し市独自の基準で給食が提供できるよう働きかけをしていきたいと思います。 追記 土壌汚染地域にホットスポットがあるように食品も全量検査でない限り、基準は厳しくして欲しいです。ドイツの提言にあるとおり評価の根拠に不確実性があるため、これでもかと言うぐらい厳しい方が安心できます。現在の基準で行くなら全量検査してもらいたいものです。 集めたすべてのデータはこちらです。あらゆる核種の基準値が混在していますので高いか低いか比べるときは注意が必要です。 #
by peacezushi
| 2011-06-10 14:13
| 給食・食材
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